ハッピーバースデイ!

2026/03/05 公開


 本日3月5日はわたくしYの者の誕生日でございました。
 3月頭はまだ誕生日が数日後に迫っている実感などなかったにも関わらず、誕生日ケーキはあれを作ろう、こうやって過ごそう、など考えるうちに、今年が一番自分の誕生日にワクワクする1年となりました。
 もちろん、子供時代を除いて。

 さて、話は少し逸れますが、3月3日はひな祭り。
 おひなさま、おだいりさまを飾るのが通例の日でございます。
 我が家には大昔に購入された立派なひな壇がありまして、毎年家族と2人で飾っておりました。

 骨組みを組み立て、赤い布を敷き、人形や小道具を配置する。
 2人がかりでも結構な大仕事でしたが、今年は私1人で組み立てる偉業に挑戦してみたい!と家族に申し出、2月24日、私は1人でひな壇の飾り付けに挑みました。
 そうして出来たのがこちら。

ひな壇の写真

 いやぁ、コツコツとやれば案外1人でもできるものですね。
 達成感に満ち溢れ、ひな壇を見ては何度もニマニマしたものです。
(ちなみに後日片付けも1人でやりきりました)

 そして迎えた3月3日、我が家では事前にスポンジケーキが購入されていたので、それをデコレーションし、美味しくケーキをいただきました。
 実はケーキ自体は3月1日に作って、少しずつ食べていたのですが。

 3月3日にちょうど食べ終わったケーキ、さて2日後の誕生日にはどんなケーキを用意しようか?
 私の希望はチョコレート系のケーキだったので、最初は豆腐とココアパウダー諸々を混ぜて焼いたチョコケーキを作ろうと目論んでいました。

 しかし、冷蔵庫にあった豆腐はケーキに必要な絹豆腐ではなく、木綿豆腐と発覚!
 なんということだ…とショックを受け、改めて、家にある材料で作れるチョコ系のケーキを考えなおします。
 ココアパウダー、ある。卵、ある。牛乳もサラダ油も砂糖も薄力粉もある。

 これは…作れるか!アレが!
 ハッと浮かび上がったのは、長らく作っていないシフォンケーキ――ココア味verでした。
 久しぶりとは言え、以前はよく作っていたシフォンケーキ。

 作り方は覚えているし、慣れた作業だから簡単簡単。
 そう思い、誕生日前日の3月4日、私は昔書き残したレシピを見ながら材料を用意し、意気揚々とココアシフォンを作りました。
 まぁ、結果、底がかなりへこむという大敗を喫したのですが。

 型から外して失敗に気付いたときはショックを受けたものの、食べてみれば味は全く問題なし。
 美味しい美味しいと今日もココアシフォンを食べ、待ちわびた誕生日を満喫しております。

 ただ誕生日ケーキを食べるだけではなく、午前中は家族と劇場版クレヨンしんちゃんを視聴し、午後は誕生日プレゼントを買ってもらいにダイソーへ。
 えぇ、ダイソーです。百均が一番安いので。(※私の希望)

 当初、これが欲しいという物は特になく、ただ“誕生日プレゼント”が欲しいと言って家族を困らせた私ですが、あれこれ考えるうちに欲しい物も浮かんできました。
 まず、カップウォーマーです。
 北の冬は冷え込むので、ホットドリンクがあっという間に冷めるんですよね。

 検索すればおやおや、ダイソーにも500円のカップウォーマーがあるではないか。500円もするけど。
 しかし強烈にカップウォーマーが欲しかったわけでもないので、他にも欲しい物はないか考えました。
 すると、ポッと浮かんだ存在。

 可愛い雑貨です。
 近年まで、“目を楽しませる”物に、「なんの役に立つん?」という非常に冷めた感想を持っていた私。
 家がわりと貧乏だったこともあり、そんなものよりもっと役に立つものを、と安さ重視で必要なものを選ぶ癖がついていました。
 しかし、近年“可愛いイラストをスマホの待ち受けにする”ということをするようになり。

 ふと気付いたのです。
 目を楽しませる物を傍に置いておくことは、こんなにも心が豊かになる行為なのか、と。
 それ以来、ただ可愛い物・美しい物・かっこいい物に興味が出始めました。

 話を戻して、今年の誕生日プレゼントは造花や可愛いマグカップ、ぬいぐるみ、置き物なんかを貰うのも嬉しいかもしれない、と考えたのです。
 ただし、私は寝て起きれば欲しい物が変わっていることもある気分屋。
 実際に何をプレゼントとして買ってもらうかは、誕生日当日、ダイソーに行って決めることにしました。

 そして本日の午後、家族と2人でダイソーに行き、まずは最初に思いついたカップウォーマーを探します。
 食器売り場などの周りを歩き回りじっくり棚を眺めましたが、いくら巡回すれどカップウォーマーは見つからず。
 アプリで在庫が少ないことは確認していたので、「売り切れたのかもしれないね」と話し、可愛い雑貨を探すことにしました。

 まずは真っ先に見つけたぬいぐるみ売り場へ。
 あら可愛いじゃない、あれとかいいなぁ、なんて思いながら値札を見ると、赤字で刻まれた700円・1000円の数字。
 おぉっと。

 めまいに襲われる前にクッション売り場へ移動し、あれこれ眺めて、でっかいふわふわのクッションに心惹かれました。
 しかしクッションは本分ではない。一旦その場を離れ、近くの造花・観葉植物コーナーに移動し、売り場を埋め尽くす沢山の花を眺めます。
 どうせお花を買うなら水色のがいいなぁ、と思い、水色の花を探すのですが、売り場を埋めつくすのは赤やピンク、白や黄色の花。

 数本だけ挿さった水色の花を見つける度、近づいてセットになった花々を眺めますが、どれもこれぞ!というものはなく。
 かなりの時間を潰してから、造花はやめて別のにするか、とはぐれた家族を探して店内を歩き回りました。
 1周半歩いたところで家族と再会したその瞬間、偶然にも最初の目当てであったカップウォーマーを発見。

 家族を探すついでに置き物やマグカップも眺めてきたのですが、どれも好みには合わず。
 せっかく見つけたしカップウォーマーにするかぁ?と一旦カップウォーマーを買い物かごに入れます。
 最後にもう一度造花を見て、カップウォーマーと(可愛い雑貨)どっちにするか悩みたい、と家族の手を引いて緑コーナーへ。

「水色の花がいいんだけどなかなか好みドンピシャのがないんだよねぇ」と話しつつ、気になった青系の造花を吟味していきます。
 そして、実は最初に気になっていた水色のバラと白い花を中心に作られた造花のブーケを再び手に取りました。
 じっくり眺め、他の造花も一通り見つめてどちらがいいか比べた末、じわじわとこのブーケが気に入ってきました。

 最後は買い物かごの中に鎮座するカップウォーマーとブーケを何度も見比べ。
 造花のブーケにしよう!とようやく決意。
 誕生日プレゼントはこれにしてもらうと宣言し、カップウォーマーを元の売り場に戻しました。

 それから、「でもこのお花どうやって飾ればいいんだろうね、うちにちょうどいい花瓶ある?」などと話しながら歩きます。
 家にある物で代用するとかなり色気のない空きビンになりそうだったので、ダイソーにちょうどいい花瓶がないか探し回りました。
 そして、手に持ったブーケを挿し入れつつ、大きさも見た目も合う花瓶を見つけ、ようやく買い物を終了。

 20代にして初めて買ってもらった、“観賞用でしかない”誕生日プレゼントがこちらです。

造花のブーケがガラス瓶に挿さった写真

 いやぁ、綺麗だね。可愛いね。
 早速パソコンの横に飾りました。今も少し視線をずらせば可愛いお花が目に入ります。うれしうれし。
 その他にも、少数のお友達等から誕生日を祝っていただき、楽しい一日を過ごせました。

 これが治るまで、と筆を置いた日中の眠気は相変わらずで、創作も何もできない日々を送っておりますが、私はそこそこ元気に生きております。
 今年もなるべく楽しく生きるぞ!